5/31ワンマンopening guestの水津樹さんを紹介します。

5/31(日)阿佐ヶ谷harnessでのワンマンライブでオープニングゲストとして京都から歌いに来てくれる水津樹さん。去年まで「かえる」という名前で音楽活動していて、新しいアルバム『ゆうべのうたの、うしろあし』がリリースされたばかり。このたびアーティスト名を本名にもどしたそうです。今回のワンマンライブにあたり、京都だけでマイペースに活動している水津さんをおもいきって自分にとって大事な場面にお呼びすることが出来てたいへん光栄です。気持ち的には深海にしか生息しない珍しく面白い生き物(音楽)を、浅瀬まで引き上げて東京の皆さんの前に登場させたらどう思うだろうみたいな感じで、ワクワクたのしみにしています。
現在のソロ活動以外にも、あやとり、のりかえ、ホーガン紙、ゆうひさん、ぴぺぷぱ、imoノイズ、せんぷうきっ、フライパン、こたつ、など様々なバンドの活動をこなしてきた水津さん。新しいバンドをやるたびに毎回必ず今までと違うスタイルで新しいことをやっている。あるときはドラマーだったり、あるときはマイクロコルグを操るインストバンドだったり。だけどそれだけいろいろなスタイルで活動していても、その才能・個性はまったくブレることがなく、どのバンドも水津さんらしさが自然と貫かれているのが素晴らしいし魅力です。今回は数年振りの共演なのできっとまた進化していて、どんなステージがみられるか不明なところもまたたのしみです。5/31、ぜひこの機会に足を運んでいただけたらと思います。
詩の朗読を交えた前作『いつの間にやら、さようなら』もぴりぴりせつなくたのしくなごむ、言葉のおかしさを感じる名盤です。

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