【New Albumコメント紹介⑨最終回/谷口マルタ正明さん】

すべてはまぼろしだったのか。旅の途上で、生活の途上で、立ち現れた風景たちが、心の中にはらりはらりと重ねられていく。

それらをひとつひとつの音としてひろいあげ、丁寧に丁寧に紡がれた音楽。雨宮弘哲トリオ「まぼろしがすむ」。

谷口マルタ正明(Club Lunatica)


リリースからマイペースに紹介させて頂いたコメントもようやく最終回となりました。コロナ禍で活動制限される中、レコーディングから全国流通までレーベルClub Lunatica及びマルタさんには大変お世話になりました。特にツアーが出来ないリリース時にネットやCDショップで購入してくれたという声が多かったのもありがたかったです。先日、初回の手売り分を売り切ったので追加分を仕入れにレーベルまで行きました。そしてこのアルバムを持って、ようやく今週よりツアーに出られるのが嬉しいです。


雨 宮 弘 哲 ト リ オ ニ ュ ー ア ル バ ム

『 ま ぼ ろ し が す む 』 Club Lunaticaより

2 0 2 1 年 7 月 1 0 日 R e l e a s e

【収録曲】
1 Sheebeg,Sheemore
2 Eleanor Plunkett
3 おおガーデン
4 筏
5 やまなし帰省のうた
6 Down By The Salley Gardens
7 雨に唄えば
8 アルフォート
9 アボカド丼
10 John Ryan’s Polka~The Rakes of Mallow
11 永遠
12 歌星
13 戯言くん
14 On Raglan Road
15 夕焼け

ALL SONGS WRITTEN BY 雨宮弘哲
(EXCEPT FOR M1,2,6,10,14 IRISH TRAD)

GUITAR, HARMONICA 雨宮弘哲
TIN WHISTLE,SAX 広瀬波子
CONTRABASS 宮坂洋生

RECORDED&MIXED 夏秋文尚(MOONRIDERS)
ILLUSTRATION 野田奈津実
DESIGN 加納大輔
ORGANIZER 谷口マルタ正明 FOR CLUB LUNATICA

価格 2,000円(税込)
レーベル CLUB LUNATICA
品番 CL-041