毎朝うちの裏の森から鳥たちのちゅんちゅん鳴く声が聴こえてくる。願わくばその声を聴いてゆっくり目覚めたいものだが、たいてい爆音の目覚まし時計に無理やり起こされる。生活にはまったく余裕はないけれど、せめて夏空の鮮やかさや萌えたぎる緑の囁きを感じながら毎日過ごしたい。人生はそんなに長くはないのだから。バタバタと目まぐるしく今月も終わる。けれど大切なライブはひとつひとつ丁寧に歌えたように思う。このところ自分との付き合いもだいぶマシになってきた。今までどれだけ自分の感情を無視してきたことか。毎日自分の感情にすら耳を傾けることが出来ないなんて何かが狂ってるんだ。これからはゆっくり感じてあげたい。
八月のライブの詳細が今日、出揃いました。来月は６年ぶりにバンドでのライブもあります。不可能だと決めていたのは周りではなく、自分自身だったということに気がつきました。新たな、楽しい月になりそうです。