気持ちを切り替えて、これからライブリハーサルです。今週末は越谷ごりごりハウスで演奏。
そして来年のLive情報、3月まで更新しました。
2024年Live
◼︎1月5日(金) 千葉 ANGA ←new
◼︎1月14日(日) 新宿 bar SUNDAY
◼︎1月23日(火) 越谷 ごりごりハウス
◼︎1月27,28日(土日) 東中野ミュージックストリート
◼︎2月17日(土) 阿佐ヶ谷 天
◼︎3月3日(日)野毛 旧バラ荘 ←new

気持ちを切り替えて、これからライブリハーサルです。今週末は越谷ごりごりハウスで演奏。
そして来年のLive情報、3月まで更新しました。
2024年Live
◼︎1月5日(金) 千葉 ANGA ←new
◼︎1月14日(日) 新宿 bar SUNDAY
◼︎1月23日(火) 越谷 ごりごりハウス
◼︎1月27,28日(土日) 東中野ミュージックストリート
◼︎2月17日(土) 阿佐ヶ谷 天
◼︎3月3日(日)野毛 旧バラ荘 ←new
2度目の湘南国際マラソン、まさかの完走ならず、、
天気も良く、走りやすい日だったのに、、
序盤いつもよりペースを落として焦らないように走っていたものの、早くも11キロを過ぎたあたりから膝が痛みはじめる。最近は膝にくることは全くと言っていい程なかったので予想外の苦戦、、途中から膝を曲げずに股を広げて走るガニ股走法を編み出したのですが(実にかっこ悪い)、そう長くは続かず、自分の持久力のなさをただただ実感するばかりでした。「少なくとも最後まで歩かなかった」と村上春樹のようにカッコよく言いたいところだけど、後半はやむを得ず時々歩いた、、沿道からの声援で「ナイスラン!」っていうのはよく聞くけど「ナイスウォーク」っていう声援を初めて聞いた。苦笑。痛みに耐えながら関門をスピードの出ないダッシュでくぐり抜けるのがやっとでした。37キロ地点まで踏ん張ったところでタイムアウト。マラソン歴15年で初のリタイア。ゴールまであと5キロというところ、、、途中でコースを降りるときの虚しさたるや、、誰からも祝福されず、もちろんメダルも貰えない。でもこれは貴重な体験かもしれないなと思ったのです。こういう体験があるから喜びも大きくなり、人はまた努力するのだなぁと。またマラソン大会に出るかはわからないけれど、自分にとって大切なことにシフトして頑張っていこうと思いました。それが今回この大会で得たいちばん大切なことでした。
先日のうつみようこさんのアドバイスライブをきっかけに壊れっぱなしでしばらく眠っていたTaylorをリペアに出すことにしました。購入して11年、一度もメンテナンスをしたことがないギターだったので何処に持っていこうか悩んでいたところ、Taylorのギターだけを専門にリペア・販売を行なっているショップがあることをネット検索で知りました。ここ! https://artist-lounge.com
さっそくリペアの予約を入れ、数日後、直接ショップへ持っていきました。店内には壁一面にテイラーギター。担当してくれたのは30年の経歴を持つTaylor認定リペアマンの方で、丁寧に説明をしながらギターの状態を確認していってくれました。幸い、思っていたほど状態は悪くなく(主にピックアップ回線)、その場で1時間半くらいで治していただきました。その間、Taylorギター独自の悩みにも応えてもらえたのもよかった。純正パーツが全て揃ってるのも早いし安心できる。このショップが出来てまだ6年とのこと。またTaylorギターに何かあったら来させてもらおうと思います。早速、来月からのライブでこの調整されたギターを再び鳴らして慣らしていきます!
12月のライブ予定です。お誘いに感謝します!
ソロ弾き語り以外には9日の広瀬波子とのデュオ
中には演奏はせず、料理をするライブもあります
今年の総まとめなライブに出来たらと思います。
よろしくお願いします。
◆12月1日(金)代々木アルティカセブン
「SEVEN BRIDGE 115」
出演 The Remembers 雨宮弘哲 吏沙 BAKED TOMATO
開場19:00 開演19:30
Charge 2500円+Drink
◆12月9日(土)越谷 音楽茶屋ごりごりハウス
「ゴリランサンコン」
出演 今西太一 東京ペッパーズ 雨宮弘哲と広瀬波子 Kusabana 大谷貴広
開場17:30 開演18:00
Charge 3000円+オーダー
◆12月18日(月)町田 純手打ちうどんタロー庵
出演 雨宮弘哲 YO-EN 坂爪亮介
開場18:00/開演19:00
投げ銭/要ワンドリンク/小鉢
◆12月22日(金)大久保ひかりのうま
「ひかりのうまのクリスマス」第一夜
出演 Dane Certificate(手品師 from Australia)笹平綾佳 こげし(寺岡佐和子)とエンリケ
開場19:00/開演19:30 ノーチャージ(Dオーダー+投げ銭)
※フード:雨宮弘哲
記憶が正しければ越谷に初めてやって来たのは1999年の夏。
電車を乗り継いで、当時の住まいからは決して近くない越谷駅まで行き、ひとり荒川河川敷まで歩いていった。
その日、河川敷の野外ステージで行われるうつみようこさんが参加していた某バンドのライブを見るためだった。
ライブが始まり驚いたのはそこにようこさんの姿はなかったこと。
ライブは楽しく拝見させてもらったけれど、何故その日ようこさんが居なかったのかそのときは少し疑問が残っていた。
ぼくが再び越谷へ来ることになったのはそれから22年後、音楽茶屋ごりごりハウスに出演するためだった。
現在に至るまで2年間こちらで歌わせてもらっているけれど、昨夜のライブは少し趣向の変わったライブだった。
なんとライブ後にうつみようこさんからアドバイスがもらえるという特別な企画。
24年前、越谷でお会い出来なかったようこさんに、同じ越谷の地でようやくお会いすることが出来たのは
個人的にかなり感慨深いものがあった。
初めてお会いできてその話をすると、バンドを辞めたのが1998年だったと、、
ちょっとしたタイミングと巡り合わせ。
今回のごりごりハウスの企画で偶然にも何か報われた気持ちになったのです。
嬉しかった。。。
そしてライブ。
もちろん今の自分の精一杯を見てもらおうと全力で頑張りました。
そしてその後のアドバイスというのが
自分ではほとんど考えたことのない角度からのもので
貴重でしかなかった。
おかげで音楽の捉え方の視野が広まったというか。
いいこともたくさん言ってくれた。
畏れず思い切って飛び込んでよかった。
このアドバイスは口外せずに自分の胸だけにしまって
また頑張っていこう。
そう思えただけでもよかった。
シンガーであり音楽家としてのうつみようこさんをよりリスペクトした日になりました。
最後に
このような企画にご来場くださった方々に感謝を。
そして企画していただいたらぁめんさん、本当にありがとうございました。
2023/11/23 越谷音楽茶屋ごりごりハウス
雨宮弘哲setlist
1 越谷の部屋
2 あたらしいうた
3 エレノアプランケット
4 歌星(B♭ver.)
5 歌を探してる
6 アルフォート
ライブ予定を更新しました。
◆雨宮弘哲2023-2024 LIVE予定◆
2023年
11/23(祝木)越谷 音楽茶屋ごりごりハウス
12/1(金)代々木 アルティカセブン
12/9(土)越谷 音楽茶屋ごりごりハウス
2024年
1/14(日)新宿 bar SUNDAY
1/27,28(土日)東中野ミュージックストリート
2/17(土)阿佐ヶ谷 天
詳細→ http://amemiyahiroaki.com/?page_id=7534
写真 2023.11.15 吉祥寺曼荼羅
山梨の昔から縁のあるみなさんとの再会がうれしい夜でした。
中学3年のときに初めて甲府ハーパーズミルを訪ね、それからひとり通うように、友部正人さん、高田渡さん、シバさん、遠藤ミチロウさん、どんとさん、知久寿焼さん、、あげればキリがないけれど、山梨の片田舎で暮らしながら一癖も二癖もある個性豊かなシンガーソングライターの生のライブを10代にしてここでたくさん体験させてもらい、そのことが今も自分の音楽のルーツとして生き続けているということを昨夜あらためて実感させてもらいました。いつからか自分もハーパーズミルでライブをするようになり、店主の坂田久さん、岩崎けんいちさん、河口修二さんをはじめ、たくさんのミュージシャンとそこで知り合うことが出来きたのも今回の山梨ナイトにちゃんと繋がっていた。
今思えば当時は酷いライブもたくさんやっていて、そんなぼくをずっと見ていた坂田さんや岩崎さんと時を経て、同じ東京吉祥寺曼荼羅のステージに立ち、今の姿でお互いに歌い、感じ、語り、笑える、そんなことがただただうれしかったのです。
一旦お休みとなる山梨ナイト。最初から最後までそれぞれの世界を歌い奏でるみんなの姿に目が離せなかった。岩崎けんいちさんの溢れるユーモアと愛、河口修二さんの丁寧で心地よいギターと言葉の世界、坂田久さんと金森裕之さんのたおやかなハーモニーと哲学、そして最後にはぼくを後ろで支えてくれたピアノ宮田真由美さんとサックス広瀬波子さんも加わり、出演者全員でアイシャルビーリリーストをセッションしました。何度も歌ってる曲だけど、たくさんのお客さんに見守られて感慨深く、いつまでも余韻が残った。
ライブを楽しんでくれたお客さん、岩崎さん、曼荼羅、山梨ナイト、
今回も本当にありがとうございました。
まだまだ頑張って頑張っていこうと思いました。
こんな日をまたいつか悔いなく過ごすためにも。