暑い太陽の下、東北ツアーやらランニングやらと飛び回った8月にもうすぐさようなら👋

振り返ると嬉しい出会いや楽しいこともいろいろあって充実してた8月前半。後半はちょっとした病に罹り、最後は完全に夏バテ😮‍💨

このところ食欲もなく激やせしてきたので、8月の最後、自分のために冷や汁を作って食べさせました🍚🥢冷蔵庫に眠っていた秩父味噌、紫蘇や茗荷、胡瓜、豆腐など、あるものだけで自分流に。夏バテに美味しかったです🥒来月は10年振りにマラソン大会にも出場するので、少しずつ体力をつけていこうと思っています💪

9月の予定も記しておきます。来月はライブやDJもやります。お待ちしてます♪

〈9月スケジュール〉

◆9月1日（金）阿佐ヶ谷 harness
「ハーネス11周年記念飲み会」18:30open　￥3000（フリードリンク＆フード）

◆9月8日（金）東中野 じみへん
「ありま記念 2023」
出演 雨宮弘哲と広瀬波子(sax)/ありまじろう/よねやまたかこ
開演19:30 投げ銭＋2D

◆9月11日（月）下北沢げによい

『Monday HIGH BRIDGE Club』

ＤＪ:DJ hb/ニシダショウゴ/チャック(デッドバンビーズ)/ニャーキャッスル/雨宮弘哲

19:30 start

No change  No genre

◆9月30日（土）越谷 ごりごりハウス

「ゴリ・ストーリーは突然に」

出演　井上ヤスオバーガー 沼田謙二朗 Makoto まみ音てる 桝谷勇二 雨宮弘哲

開場17:00 開演17:30
入場3,000YEN+オーダー

予約 gorigorihouse@gmail.com

8月最後の日曜日、初めてショッピングモールのイベントでライブをさせて頂きました。親子連れのお客さまも多く、新鮮な気持ちで演奏し、2ステージ(約60分)があっという間でした。
ライブ前の局地的豪雨でスピーカーが壊れてしまうトラブルもありましたが、本番は天気も良くなっていき、無事に終わって何よりでした！
東大宮ハレノテラスの皆さま、ありがとうございました！

https://youtube.com/shorts/XhhY1y_weEc?si=kfFqG2ATg_iYyWGi

昨夜は町田純手打ちうどんタロー庵にてワンマンライブでした。午後3時、前日に前座を名乗り出てくれた真黒毛ぼっくすの大槻さんと新宿ベルクで待ち合わせ。すでに飲んで待っておられた。一度目の乾杯を終え、麦わら帽子のふたりは夏休み気分で小田急線にて町田へ。午前中に古いアルバムを断捨離したという大槻さんは、ご両親や弟さんと写っている幼少期の写真を車中スマホで何枚か見せてくれた。おそらく50年近く前の写真だろう。いまに繋がる面影が残っていて、そのどれもがいい写真だった。捨ててしまうのはもったいない。
午後5時、町田に到着し、タロー庵が開くまで再び酒場(某チェーン)でニ度目の乾杯。店員の態度がいけすかなかった。対応がすべて最悪。ライブ前に気分を害されたのが僕はたまらなく嫌だったが、大槻さんはどこか飄々としていた。うまく受け流してるのか、たいして気にならなかったのか、酒があれば満足だったのかわからないが、そんなところにちょっとした救いと学びを感じていた。
タロー庵店主とは25年の付き合い。昔は歌も歌っていたし、詩も書いていた。何人かが合同になっていっしょに詩集を出したこともある。今はうどん一筋。1年半振りに来たら内装も変わり、妖艶な雰囲気で少し広く綺麗になっていた。再会がうれしい。
真黒毛ぼっくすは大槻ヒロノリと広瀬波子の2人編成。ギターは僕のをお貸しした。リハーサル後、再びひとりで飲みに行った大槻さんは40分後、泥酔になって帰ってきた。僕は大酒飲みではないので、ライブ前にこれだけのお酒を飲む大槻さんを少し心配しつつもどこか頼もしく思いながら開演を待っていた。スタイルは人それぞれ。
突然のワンマンにも関わらずいろんな人が集まってくれた。ありがたい。暑い中、東京の外れの町田まで。真黒毛ぼっくすは30分のステージ。代表曲を中心に新曲からカバーまで。特によかったのが去年の夏に書いたという新曲。タイトル失念。コロナ禍のことをさらっと歌にしてるところに才覚を感じた。今の時代を切り取った名曲かもしれない。酔っ払いの歌い回しで聞き取れないところも多々あったけど、それも悪くはなかった。
雨宮弘哲と広瀬波子は1時間以上演らせていただいたのではないだろうか。最近、カバーさせてもらってる真黒毛ぼっくすの「酔いどれ東京ダンスミュージック」を本人の前で歌える機会に恵まれたので、真黒毛が本番でオリジナル版を演ったにも関わらず、これは演ろうと決めていた。演奏を始めるとそれまで客席で俯いていた大槻さんが突然目を覚まし、酔いどれコーラスを楽しそうに歌っていた、、、その光景が忘れられない。珍しく写真まで撮っていた(写真参照)。お客さんもみんなコーラスで参加してくれた。この日一番のライブらしい瞬間だったと思う。終演後に大槻さんからお礼を言われたけど、こちらこそという感じ。何回も言うように僕は酒飲みではないけれど、自分の歌のようにこの歌を歌わせてもらいました。そして最後の曲のエンディングでこの日、出ずっぱりだったギターの弦が2本切れる。こういうときにサポートの腕の見せどころ。ティンホイッスルの小刻みでアップテンポなフレーズが会場全体を包んでいた。セットリストを決めないままのワンマンで、きれっきれの演奏でついてきてくれた広瀬波子氏に感謝。アンコールには応えられなかったけど、無事終演となった。また演ろう。いくつかの邂逅が重なった夜。ワンマン、やってよかった。うどんを啜り、赤星を飲み、酔っ払いの大槻さんの手を引いて、終電間際に町田を後にした。後からたくさんの写真が送られてきた。いつか断捨離されるであろうが、楽しかったときを楽しかったうちに、写真はそのまま載せます。町田タロー庵で関わってくれた人、ありがとうございました。

2023.8.18町田純手打ちうどんタロー庵
ワンマンセットリスト

1 Sheebeg,Sheemore
2 Down By The Salley Gardens
3 やまなし帰省のうた
4 歌を探してる
5 The Keel Row
6 John Ryan’s Polka〜The Rakes of Mallow
7 酔いどれ東京ダンスミュージック(真黒毛ぼっくす)
8 永遠
9 Eleanor Plunkett
10 歌星
11 戯言くん

Vocal,Guitar,Harmonica 雨宮弘哲
Sax,Tin whistle,Ocarina 広瀬波子

Special thanks 大槻ヒロノリ、町田タロー庵

明日の町田でのライブは共演者の体調不良による出演キャンセルのため、急遽ワンマンになりました。そして更に急遽、前座で「真黒毛ぼっくす」の出演が決まりました。自ら名乗りをあげてくれました。楽しみです^ ^

〈明日！〉

◆8月18日（金）町田純手打ちうどんタロー庵

「憂さ晴らしライブ！」

出演 雨宮弘哲と広瀬波子

前座 真黒毛ぼっくす

開場19:00 開演19:30　　投げ銭＋オーダー

今後のライブ予定を10月まで更新しました。
10月27日であめあめとしてMIDI CreativeよりCDデビューして20年になります。あっという間です。20周年に向けて新作も録りたいと考えています。またお近くの街でお会い出来たら嬉しいです。

【ライブ予定2023.8〜10】

◆8月18日（金）町田 純手打ちうどんタロー庵
「憂さ晴らしライブ！」
出演 雨宮弘哲と広瀬波子(sax)/夕日ビールと三ちゃん
開場19:00 開演19:30 投げ銭＋オーダー

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◆8月27日（日）東大宮 ハレノテラス　ひだまり広場
「Blue & Beer Festa」
出演 雨宮弘哲と広瀬波子(sax)/裕太郎/RieCo

13:00〜20:00

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◆9月8日（金）東中野 じみへん
「ありま記念 2023」
出演 雨宮弘哲と広瀬波子(sax)/ありまじろう/よねやまたかこ
開演19:30 投げ銭＋2D

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◆9月30日（土）越谷 ごりごりハウス

「ゴリ・ストーリーは突然に」

出演　井上ヤスオバーガー 雨宮弘哲 沼田謙二朗 Makoto まみ音てる 桝谷勇二　

開場17:00 開演17:30
入場3,000YEN+オーダー

予約 gorigorihouse@gmail.com

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◆10月16日（月）横浜 mint hall

「TAKAHASHI’S Ver.101」

出演　 雨宮弘哲と広瀬波子と宮田真由美　他２組

開場19:00 開演19:30
入場2,500円/当日3,000円+オーダー

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◆10月22日（日）大森 風に吹かれて
出演 雨宮弘哲　他

詳細未定

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◆10月28日（土）上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)
「アコースティックボイスvol.35〜Love&Peace」
出演 井上智資 美言(森田智子) なにわのてつ 石井明夫 さとうもとき かるちん MINAMI chal chal 築秋雄 玉城まさゆき 雨宮弘哲と広瀬波子 黄金の手 ブルーグラス☆ポリス

12:30オープン　13:00スタート(19:30終演予定)

入場料　予約前売り¥3000 当日¥3500

(雨天決行) ドリンクコーナーキッチンカーあり

問い合わせ&ご予約 井上智資　chiefinoue@yahoo.co.jp

青森でお世話になった大船さんの遺品となったクロマチックハーモニカと複音ハーモニカを頂いた。10穴ハーモニカを吹き始めて35年経つけど、クロマチックハーモニカに足を踏み入れたことは今までなく、最近ようやく興味を持っていたところ。なんというタイミング、、家に持ち帰らせてもらい、早速ピカピカに磨いて音を出してみた。状態はよく、新品とは違う懐かしく味のある音がした。誰かの吹いたハーモニカを吹くのはいつもちょっとドキドキする。ハーモニカホルダーは僕が20年前に差し上げたものだった。クロマチックハーモニカや複音ハーモニカはホルダーにはハマらないのかと思いきやぴったりはまった。これはこれからライブで吹いていけるし、レコーディングにも使いたいと思った。何より大船さんの愛した楽器が再び音を奏でてるのが嬉しい。

盛岡にはじまり、青森、弘前、夏の東北はどの街もそれぞれに素晴らしかった。。そしてねぶた祭り最後の花火は静かに熱く輝いていました。いい出会いがたくさんあって、また必ず来たいと思わせてくれる出来事ばかりでした。たくさんお世話になりました。こんなにマイペースに旅が出来たのもまわりの皆さまのおかげです。ありがとうございました。また近いうちに来させてください。