来月18日にライブ盤をリリースすることにいたしました。かねてより5人編成のバンドでスタジオ盤のアルバムレコーディングの計画を立てていたのですが、いざバンド録音となるとどうしても資金が足りないことがわかり、泣く泣く曲数を減らすか、弾き語り中心のアルバムに変更するか悩みに悩んだところ、このバンドメンバーで僕がやりたいこと、出したい音、新たな可能性が明確に見えていたため、何とか資金繰りをしてでもこのバンドの録音にこぎ着きたいという強い想いを再確認し、そのアルバム制作のための資金繰りとして今回のライブ盤のリリースを決めさせていただきました。
ライブ盤の収録曲は、後にバンドでレコーディング予定の曲が中心です。先月12日、いつもお世話になっている越谷音楽茶屋ごりごりハウスにて雨宮弘哲と広瀬波子名義で行ったライブから5曲を収録させていただきました。後にリリース予定のバンドバージョンの原型のようでありながら、この日にしか出せない音と演奏と熱量が感じられたので、ひとつの別の作品としても楽しんでいただけるのではないかと思っております。特筆すべきは広瀬波子氏の緻密に奏でられたサックスとエンジニア緒方正裕氏の心地よい音響が見事に融合して僕の歌の世界を膨らませてくれているところ。この日のライブ録音をお願いして本当に良かったと思っています。
タイトルは『2024』。いつかその年をタイトルに使ったアルバムを作りたいとずっと思っていたのですが、今年書いたばかりの曲が収録されたこと、その曲が今、この時代にしか響かないものがあると感じたことなど、今だなと思い、このタイトルにしました。余談ですが、デビュー20周年の20にちなんでちょうど20年前の曲も収録されています。
最後にアルバムジャケットは今回のアルバムのためにシンガーソングライターである高橋史明さんが可愛らしく色をつけてくれました。曲の世界と絵が絶妙にリンクしてとても気に入っています。
ライブ会場もしくは自主レーベルのオンラインストアのみの販売で、形態はCD-Rとなります。
https://utaboshi.official.ec/items/87345918
長くなりましたが、新たなレコーディングへのご支援、どうかよろしくお願いいたします!
雨宮弘哲